ラウンド ヤード パー ティーインググランド(ティー区域) ティーマーク フェアウェイとラフ パッティンググリーン(グリーン) ホール 旗竿(ピン) OB(アウトオブバウンズ) ハザード バンカー ウォーターハザード |
ティーショット ティーアップ スイング ストローク アプローチ パット スタンス グリップ スライス フック ストレート ハンディキャップ |
18ホールをプレーすることを1ラウンドといいます。1〜9番ホールのことを日本では「アウト(コース)」、10〜18番ホールのことを「イン(コース)」と呼んでいます。(外国では「フロント9(ナイン)」「バック9(ナイン)」というのが一般的。)
距離の単位で1ヤードは0.9144メートルです。約90センチメートルと覚えるといいでしょう。
各ホールで設けられる基準打数。日本では、よくパー3ホールを「ショート(ホール)」、パー4ホールを「ミドル(ホール)」、パー5ホールを「ロング(ホール)」といい換えて使われます。これは日本独特の“和製ゴルフ用語”で海外では通用しません。これからゴルフを始めようという方は、ぜひ世界共通の正しい用語(パー3、パー4、パー5)を使うことをお薦めします。
各ホールの第一打目を打つ場所。ここでボールをティーアップします。 |
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第1打を打つ場所に置かれた目印のこと。多くは直径15センチメートルくらいの球形で女性用は赤、一般男性用は白、上級者用は青などで色分けしています。
フェアウェイ
ティーインググラウンドからグリーンまでの間の芝生を刈りそろえてある部分。ここにボールがあれば次のショットが打ちやすくなります。
ラフ
フェアウェイの左右やグリーン周辺の長めに芝生が伸ばしてある部分。ルール上は、フェアウェイや目標ではない他のグリーンなどと同じで「スルーザグリーン」に含まれます。
ボールを入れるための穴(ホール)がある場所。芝生が短く刈ってあるので、ボールがよく転がるようになっています。
グリーン上に設けられた、ボールを入れるための穴。また、ティーインググラウンドからグリーンまでのことも「ホール」といいます。 |
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遠くからでもグリーン上の穴(ホール)がわかるように立てる目印。
ゴルフコース区域外のこと。その境界は「白杭」で示されています。白杭の外にボールが出た場合は1打罰を加えて打ち直します。
バンカーや池などコース内にある障害地。ここからボールを打つときは、構えたときにクラブを地面に付けたり、またこの区域の生えている草や小枝などを取り除いたりできません。
ゴルファーの技能を試すため、フェアウェイの横やグリーン周りに設けられた砂地のこと。
赤杭(線)もしくは黄色杭(線)で仕切られた場所。池・小川をはじめ湖や海もこの区域の場合があります。
ティーインググラウンドから打つ各ホールの第一打目のショット。
各ホールの第一打目のときに、ボールをティぺグに乗せること。
構え(アドレス)からクラブを振り上げ、振り終わるまでの動作のこと。パットのスイングは、一般的にストロークといいます。
“ボールを打つ”という気持ちを持ってクラブを振ったり、動かす行為。
パッティンググリーン(グリーン)に近い距離から、ボールを旗竿(ピン)に寄せるショットのこと。
パッティンググリーン(グリーン)上で穴(ホール)に向かって打つこと。
アドレス(構え)で、適度な広さに広げた足の位置のこと。飛球線に対して両足のつま先が直角になることをスクエアスタンス、右打ちの場合に左足(左打ちは右足)が前に出る構えをクローズ(ド)スタンス、逆に右足(左足)が前に出る構えをオープンスタンスといいます。
クラブの「握る部分」と同じく「握ること」もグリップといいます。グリップの方法には大きく3通り(オーバーラッピンググリップ、インターロッキンググリップ、ベースボールグリップ)があります。
右打ちの人の打ったボールが目標に向かって右方向に大きくカーブを描いて飛ぶ球筋のこと(落ち際に小さく右に曲がる球筋はフェードといいます)。左打ちはその逆です。
右打ちの人の打ったボールが目標に向かって左方向に大きくカーブを描いて飛ぶ球筋のこと(落ち際に小さく左に曲がる球筋はドローと言います)。左打ちはその逆です。
スライスもフックもせず、まっすぐ目標に向かって飛ぶ球筋です。
年齢や性別、技量レベルの差を越えて一緒に競い合えるゴルフ特有の制度のこと。数値で表わされ実際のスコア(「グロススコア」といいます)にハンディキャップを加味したスコア(「ネットスコア」と言います)でゲームを楽しむことができます。
ハンディキャップには、日本中で(申請すれば世界中でも)通用するJGAハンディキャップやそのゴルフ場だけで通用するクラブハンディ、プライベートなラウンドだけで通用するプライベートハンディなどさまざまあります。